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龍井茶---産地まで高級車で乗り付ける
産地まで高級車で乗り付ける



 日本人もそうであるように“お茶”は中国人にとっても生活に欠かせない飲み物。中国セレブの間では“どんなお茶を飲むか”が早くもステイタスの一つとなりつつある。

 日本で桜が満開になる4月上旬は、中国ではちょうど「清明節」の時期。これは日本で言うお盆に当たる年中行事で、この時に摘まれる緑茶は、香りと甘みがあり、高級とされている。特に清明節の直前に摘んだ茶葉は「明前茶」と呼ばれ、緑茶の最高級品だ。

 清明節になると、杭州付近にある『西湖龍井(中国の代表的な緑茶)』の産地は、いつもの静かな雰囲気が一転し、賑やかな市場となる。狭い村の道に沢山の車が押し寄せるが、良く見るとそれらは皆、外車などの高級車ばかりだ。彼らは、上海からブランド茶を買い求めにやってきた“セレブ”たちだ。

 「この産地の龍井茶、とりわけ清明節の時の初摘み茶はとても有名です。中国にお金持ちが増えるに従って、お茶の値段も上がっています」こう話すのは、40年以上お茶の生産に携わってきたという徐さんだ。

お茶農家も豊かになった

 徐さんは、お茶の売り上げは年々上がっていると胸を張る。

 この地域の農家が生産する緑茶は『西湖龍井茶』と呼ばれ、中国で最も高級な茶葉の一つ。新茶は500グラムあたり4000元(約48000円)で売られ、大都市の店頭では10000元(約12万円)に上ることもある。



 今年、西湖龍井茶の価格は去年に比べて2倍に膨れ上がったという。さらに上海など大都市のセレブの中には、車で生産地まで出かけ直接お茶を買う人が増えて、一つの流行となっている。お茶の試飲をしていたある女性は「街で見かける龍井茶葉の中には偽物もある。ここにある茶葉は自分の目で見て確かに本物だと分かるから、いくらお金を出しても構わないわ」と話していた。

 世界最大の茶葉生産国である中国の昨年の茶葉市場は、約100億元だった。そのほとんどが国内消費で、わずかな輸出分も主に海外華僑に向けてのものだ。

 良いお茶を買うためならお金に糸目はつけないという中国富豪たちは、お茶農家にとって最高のお客だ。こうしたお客を多く持つ徐さんは「我々お茶農家は私が幼かったころに比べ、本当に豊かになりました。村の半分の人が乗用車を持っているし、中には数台所有している人もいるほどです。これは裕福になった証でしょう」と嬉しそうに話していた。
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2011-08-29 Mon 16:59
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