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「日本には外国人差別が根強い」、国連特別報告者が法整備要請 (AFP)
外国人が研修生や技能実習生として来日するプログラムについて、実態は搾取され、低賃金で長時間働かされているとして、プログラムの中止を訴えた。
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2010-06-24 Thu 01:22
別窓 | 裁判・転落した下層社会 | コメント:0 | トラックバック:0
下層社会
生活費補てんのため、偽装結婚する人がいるかと思えば、何もかも失った揚句、命と引き換えに名前を売ってしまう人もいる。

 その多くは、今の社会に生きづらさを感じている人々だろう。定職を持てないワーキングプア、家賃を滞納しネットカフェで暮らさざるを得ない人、派遣切りされたひとり親、オーバーステイの外国人女性たち――

・・・・・・

 貧困や自殺問題と取り組む、「寺ネット・サンガ」の代表、中下大樹さんは次のように話す。

「住民票のない人が年間10万人も生まれていることをご存知ですか。みんな、借金から逃れようと夜逃げしたものの、足がつくことを恐れ、新しい住民票を作れずにいるんです。もちろん、健康保険証も作れない。でも、子どもが熱を出せば、病院に連れて行かざるをえない。しかたなく偽造する人もいますよ。

やがて、こうした人々が行き詰り、自殺に追い込まれることもあります。彼らが逃げ隠れしなくてすむ、法制度の整備や体制づくりが必要です。

戸籍ビジネスそのものは、ひとつの現象に過ぎません。ほんとうに解決すべきなのは、これだけ大勢の人々が社会から孤立し、はみ出していく構造そのものの改善ではないでしょうか」

2010-06-07 Mon 11:16
別窓 | 裁判・転落した下層社会 | コメント:0 | トラックバック:0
低賃金 無権利の外国人労働者
外国人労働者を人権無視の奴隷労働で搾取・収奪~日本の経営者の人権感覚がいま問われている
テーマ:ワーキングプア・貧困問題
 雑誌『DAYS JAPAN』7月号に、ジャーナリストの鎌田慧さんが「国策偽装研修は日本産業の悪の根源」と題した記事を寄せています。

 法務省、厚生労働省、経済産業省が「国勢貢献」を錦の御旗に「外国人研修・技能実習制度」をつくって、「諸外国の労働者を日本に受け入れて、日本の産業・職業上の技術、技能、知識の移転を通じ、それぞれの産業発展に寄与する人材育成を目的」(制度運営を担っている公益法人・国際研修協力機構のマニュアル)に、外国人労働者を受け入れる事業を進めています。

 「技術移転といえばもっともらしいが、年間10万人の『研修生』の多くは、未熟練労働、というよりは単純、重労働に従事させられている」と鎌田さんは指摘します。

 鎌田さんが取材したベトナム人労働者たちは、愛知県のトヨタ系自動車電子部品工場で働かされていました。不当解雇され、愛知県労働組合総連合(愛労連)の支援を受けて解雇を撤回させ、契約期間をまっとうできるとのこと。雑誌には、愛労連が開催した「ベトナム人研修生激励と交流のつどい」のカラー写真が掲載されています。(※『中日新聞』がトヨタ系自動車部品工場のベトナム人女性の記事を掲載していますので参照ください。→「信じ合えず、悲しいネ 眠らぬ街」 )

 外国人研修生は、「技術の研修」が目的とされているため、労働者あつかいされず、賃金も「研修手当」として月に6万5千円程度で残業手当なし。4人相部屋なのに、賃金から家賃・水道光熱費などで一人当たり4万円も徴収。研修生の手元には月2万5千円程度しか残りません。

 「トヨタ系の部品工場では、寮に監視カメラを設置したり、作業中にトイレに行くと1分15円の罰金、掃除を忘れると1回につき2千円の罰金を取ったり、人権無視の奴隷労働が公然化している」と鎌田さんは実態を告発します。

 「低賃金、無権利状態は、本工(正社員)、期間工、派遣、外国人出稼ぎ、外国人研修生と、労働構造を重層化させて貫徹している。『偽装請負』が表面化したキヤノンの経営者である、御手洗・日本経団連会長を筆頭とする、日本の経営者の人権感覚が、いま問われている」

 「日本の労働者は『派遣』、外国人は『研修』、人間性を無視した搾取と収奪、日本資本主義の獰猛さである」と鎌田さんは記事を結んでいます。

 『週刊東洋経済』(2008月5月17日号)でも、風間直樹さんが「増え続ける外国人研修生~不正行為の続出で移民論議が本格化」と題した記事を書いています。

 記事の中で、このブログでも紹介した熊本県の外国人労働者のひどい実態 が詳細な取材で告発されています。

 驚いたのは、中国側の送り出し機関に登録料と称する保証金5万元(80万円。年収5年分に当たる)を支払った上に、別途、父親と親戚の3人を保証人に立てて、何か問題があれば「違約金」として保証人が10万元(160万円。年収10年分)ずつ払うという一方的な契約を結ばされていたということ。

 二言目には「荷物をまとめて中国に帰れ」と怒鳴り散らしていたという日本の経営者は、こうした外国人研修生の恐ろしく不利な立場を知っているから、人権侵害を平然と繰り返しているわけです。

 風間さんの記事によると、1993年に年間4万人弱だった外国人研修生の新規入国者は、2007年に10万人の大台に乗ったとのこと。そして、労働法規違反やパスポート取り上げなどの不正行為は、2007年は449件に上り、過去最高だった前年から倍増しています。外国人研修生を扱う組織的ブローカーが暗躍しており、米国国務省の世界の人身売買の実態に関する報告者でも、日本の外国人研修生が「一部は強制労働の実態にある」と指摘しているのです。
(byノックオン)

2010-06-01 Tue 00:58
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非正規労働者
新第61期司法修習を修了し弁護士登録をいたしました,水野彰子と申します。平成20年12月から京都第一法律事務所でお世話になっております。
 高校生のころから漠然と弁護士を目指し始めてかなりの年月が過ぎました。今こうしてようやく弁護士としてのスタートに自分が立っているということに,不安と期待が入り混じった気持ちです。
 私が弁護士登録をした時期と相前後して,非正規雇用労働者の大量解雇の問題,学生の内定取消しの問題が世間を騒がせるようになりました。雇用問題,とくに非正規雇用労働者の問題に取り組みたいという気持ちを持っている私にとっては,これはとても奇遇な出来事に感じられます。
 私が雇用問題に興味を持っているのは,雇用というのが人の生活にとって大きな柱となる大切な問題だと思うからです。ある日突然解雇を言い渡された人が,明日からの生活にどれだけ絶望することかーーそして,そのような事態を危惧して,会社から過酷な労働条件を突きつけられても耐え忍ぶしかない人たちがどれほど多いことか。彼らの気持ちを考えたとき,法に携わる者として何かできることはないだろうかと考えさせられてしまいます。
 私自身の母親も,非正規労働者としていくつかの会社での勤務を経験しておりますが,その母親と話をしていて一番感じるのは,非正規雇用労働者で働いている人のうちかなりの割合が,高齢者や母子家庭の女性であるということです。もともと,非正規雇用という形態は,一つの会社に長く拘束されたくないという労働者側のニーズと,手軽に人員を補充・削減したいという会社側のニーズが一致して生まれたものと言われていますが,これだけ非正規雇用労働者の数が増えた現在,実際に非正規雇用の形態で働きたくて働いている労働者はかなり少ないと思います。大半は,本当は正社員になりたいけれども,仕方なく非正規雇用の形態で働いているというのが殆どではないでしょうか。非正規雇用労働者に高齢者や母子家庭の女性が多いのは,働かなければ食べていけない,しかし今の職場をやめると次が見つからないかもしれないという強迫観念の中で,非正規雇用という雇用形態や,ひいては会社から突きつけられる過酷な労働条件を呑まざるをえないという状況に追いやられやすい立場の人たちだからではないかと感じています。
 労働者の側から,労働問題について異議の声を上げるということは,会社で肩身の狭い立場に追い遣られたり,ひどい場合には解雇の憂き目にあう危険と常に背中合わせの行動です。だからこそ労働問題は解決が難しいのだと思います。非正規雇用労働者の場合は,その困難はなお増すように思います。私が弁護士として,どのようにして非正規雇用労働者の問題を浮き彫りにし,解決に当たっていけるかは今後の大きな課題です。
 また,まったくの私事ですが,2009年の春には結婚を予定しております。2009年は弁護士として,そして新しい家庭を持つ身として二重に新しいスタートを切る年となります。まだ駆け出しの弁護士で右も左も分からない私ですが,権力や理不尽に屈することのない弁護士として精一杯がんばっていきたいと思っております。どうぞ厳しくご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2010-05-31 Mon 23:57
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| 不死鳥の独り言 |
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