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すべてが奪った。
玄洋の笑い声が響き渡る。
 龍村礼司の写真立てを手にしていた。
 「龍村礼司、我が弟よ」
 玄洋は呼びかけた。
 「双子の兄弟として生まれながら、お前はすべてを奪っていった。ありとあらゆる才能、才覚、英知と美徳......親の期待と愛情さえも一心に受けたお前が当然のように龍村家の当主に就いたとき......、私に残されていたものは深い失望と屈辱、そして傷ついた魂のすみかと成り果てたこの身一つのみ......」
 語りながら、次第に高揚し、口調は高らかになっていった。
 「だから見よ! 私はこもったのだ。世間の冷たい蔑みから我が身を守るにはこうするしかなかった! 永遠の時を刻むこの部屋こそが、再び生まれいづる日を待つ母の胎内だったのだ! おかげで幸か不幸か、お前は早々と死神に召され、私はこうして生きている。いずれ私は、私のものになるはずだったすべてをこの手に掴むだろう」
 満足そうな笑みが浮かぶ。
 「そのためにも可哀相だが......お前の娘の圭以には、おとなしく死んでおいてもらう。このまま別の女として、どこか遠くの地で生きるがよい」
 玄洋は再び笑い出した。
 「私は勝ったのだ。最後の最後にお前に勝った。悪く思うな礼司」
 人間とは思えないような高らかな笑い声が響いた。

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2011-06-12 Sun 16:23
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「血は水よりも濃い」
「血は水よりも濃い」
2010-09-30 Thu 11:29
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根こそぎ利益をもっていく
三菱地所さんよ、地元で元から商売している人たちもいるわけだから、
根こそぎ利益をもっていくようなことを
することには反対だな。結局、アウトレットを
一歩外に出ると閑古鳥になるんじゃね。

2010-07-19 Mon 17:19
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言葉。
格差社会とは、本人の努力や才能、浪費で貧乏になった結果を言いません。
本人の努力や才能があっても蓄財できるほどの収入が無いため貧困が世代を超えて子や孫に連鎖し固定化することです。

2010-07-17 Sat 13:52
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最後の最後に軍師を失ったか、小沢一郎氏
小沢氏が絶体絶命のピンチを迎えている。

7月8日以来小沢氏の姿が見えないようだが、参議院選挙中の小沢氏の言動は変だった。菅総理の消費税発言について、いかにも軽率だ、ぐらいの感じで批判を述べていた。静かにしていて下さい、という菅総理の言葉をあえて無視するような物言いをしていたから、民主党の中で、すわ内輪揉めか、という雰囲気が醸し出されてしまった。

小沢氏らしくない不徹底さである。民主党が今回の参議院選挙で議席を減らすのは、皆一旦覚悟したはずだ。菅内閣の誕生で一時的に国民の期待値が高まり、支持率が大きく持ち直したものの、民主党政権の過去10ヶ月間の実績に対する評価、という点から考えれば、どう見ても落第点をつけざるを得なかった。

30議席台まで転落してもおかしくなかったのを、どうにか44議席で踏みとどまった、と考えれば、やはり鳩山代表から菅代表への転換は正解だった、となるところを、小沢氏が火をつけたために小沢側近グループが勘違いをして菅批判、菅攻撃を堂々とし始めた。

小沢氏の迷走が始まっている。

あえて菅内閣、菅総理グループを敵に回して新たな戦いを始めようとしているように映る。自分に実権がある時に、相手を追い落とすためにあえて言いがかりをつけて戦いを始める、ということは、どの世界でもあり得ることだが、時の総理であり、民主党の代表に就任したばかりの菅氏を敵陣営に追い込む、などということは、下策中の下策。

権力を手中にしている人は、あらゆる権術数を駆使して自分を防御しようとする。そのことが分からないはずがない小沢氏だが、どうも判断を誤ったらしい。最後の最後の瞬間に小沢氏は大事な軍師、大事な参謀を失ってしまったのではなかろうか。

小沢氏が最大の軍師であることは皆、承知しているはずだが、その小沢氏の知恵袋的存在として小沢氏を支えてきたのが元参議院議員の平野貞夫氏である。最近の小沢氏の言動は、どうも平野貞夫氏と相談した形跡が無い。その平野貞夫氏は、最近独自の政治団体を結成したようだ。

知恵袋の平野氏がいなくなれば、如何に小沢氏の智謀が優れているといっても高が知れている。私は、どうも小沢氏は迷路に嵌り込んで身動きが出来ない状態、いわゆる雪隠詰めになっているのではないか、と推測している。マスコミの皆さんは、相変わらず、9月の民主党代表選で小沢氏の逆襲か、などと面白おかしく煽り立てているが、小沢氏の政治生命は、これからどこをどう動かそうと、事実上、風前の灯である。

私は、先に、小沢氏に政界引退勧告をしたが、その際に大事なメッセージを発したつもりであった。政治倫理審査会に自ら出席し、あらゆる質問に対し丁寧に答えて自分に向けられているあらゆる疑惑を払拭するよう最大限の努力をすると共に、自分の政治にかける思いをしっかりと国民に発信し、同時にその席上で衆議院議員を辞職する旨表明すること。

既にそのチャンスは、失われてしまった。参議院で野党が過半数の議席を獲得してしまえば、今度は政治倫理審査会ではなく、予算委員会や外の委員会で参考人として召致されることもあり得る。場合によっては、証人喚問、ということにもなりかねない。内閣には、参考人召致や証人喚問を阻止する手段が無い。

民主党の執行部が参考人召致や証人喚問の阻止に動く、などということも最早期待しづらい状況になってきている。小沢氏にとって逃げ道が殆ど無くなっている、という冷厳な事実を、私たちはよく認識しておいた方がいい。

2010-07-15 Thu 04:25
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